動画は苦手でもOK。自分の言葉で信頼を得るYouTubeの魅力とは?
「YouTubeって必要なのは分かるけど、私は喋るのが苦手で…」
「動画編集も難しそう。文章の方が得意なのに…」
そう思って、YouTubeに踏み出せずにいる個人事業主の方は少なくありません。
でも、実はYouTubeは
「喋るのが得意な人」
「編集スキルがある人」
だけのものではないんです。
今日は、動画が苦手でも“自分の言葉”で信頼を得られるYouTubeの魅力について、わかりやすくお伝えします。
なぜ「苦手」でもYouTubeが効果的なのか?
声や表情が伝わるだけで“人柄”がわかる
文字だけでは伝わりづらい「温度感」「雰囲気」「話し方」が、動画では一瞬で伝わります。
特に、個人でサービスを提供している方にとって「この人は信頼できるか?」はとても大切な判断ポイント。
たとえ流暢に話せなくても、「一生懸命伝えようとしている姿」にこそ、共感や安心感が宿るのです。
事業者さんらしくが一番の魅力です。
話す内容より“自然さ”の方が大事
実は、滑らかにプレゼンをするよりも、少し噛んだり、言い直したりする姿の方が「この人も自分と同じように不器用だけど頑張ってるんだ」と思ってもらえます。
完璧な動画よりも、“人間味”がある動画の方が信頼を集めやすいというのがYouTubeの面白いところ。失敗しちゃってる動画の方が謎に再生数が多い時もあります。
そしてそこから購入に繋がった事例もありますよ。
編集しすぎない方が“親しみ”が湧く
最近では「カットだらけの動画より、ほぼノーカットで自然に話している動画の方が信頼できる」という声も増えています。
動画編集が苦手でも、むしろそれが武器になる可能性もあリます。ショート、ロングの時と場合によりますが、vlogなどは手を加えない方が魅力的だったりします。
“話すのが苦手”な人でも伝わる話し方の工夫
話すのが得意じゃなくても大丈夫。話す“順番”とちょっとした工夫で、伝わる動画は誰にでも作れます。
話す順番は
「共感→気づき→実体験→一言まとめ」
たとえばこんな感じ:
- 「〇〇で悩んでいた時期があって…」←共感
- 「でもある時、△△に気づいたんです」←気づき
- 「実際にやってみたら、こう変わりました」←実体験
- 「だから、同じように悩んでいる方に伝えたいのは…」←まとめ
この流れで話せば、自然とストーリーになって、視聴者に伝わりやすくなります。
なかなか思うようにまとめられない方はこんな感じにしてみてくださいね。
「書くように話す」だけでもOK
話すのが苦手なら、文章を書いて、それを読み上げるだけでもOKです。
最初は1分でも大丈夫。 「自己紹介」よりも、「どんな人に、どんな未来を届けたいか」を語ると好印象です。
実例紹介:話すのが苦手だったMさんの変化
たとえば、以前サポートしたハンドメイド作家のMさんは、 「話すのが苦手で声も小さいし、緊張する」と言っていました。
でも、スマホ1本で30秒の“自己紹介ショート動画”を撮ったところ、 思わぬ形で商品に興味を持った方からDMが届いたんです。
そこから動画を少しずつ増やしていった結果、 今では「この人から買いたい」と言われるブランドへと成長。
一歩目は“完璧な動画”ではなく、“自然体の自己開示”でした。
Mさんのお人柄のでている動画から信頼や安心が届いたんだなと思ってます。朴訥とした雰囲気に親しみを感じられたそうです。
あなたの言葉こそが、信頼になる
YouTubeは、“話すのが得意な人のためのメディア”ではありません。
むしろ、上手に話せなくても、あなたの想いが伝わることで 「この人から学びたい」「話を聞いてみたい」と感じてもらえる世界です。
あなたの“苦手”が、誰かの“信頼”に変わるかもしれません。
まずは、スマホで30秒からでもいいかなと思います。あなたの言葉で、最初の1本を届けてみてほしなと思っています。
🎁もし「どんな順番で話せば伝わるの?」という方は、
▶ 無料で受けられる【YouTube個別相談】をご活用ください。6月の半ばからメルマガにて受付を開始しますので、メルマガ登録の方ぜひぜひお願いします。
あなたのYouTubeが、“自然体で選ばれる場”になりますように。応援してます!一緒に頑張りましょう。